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本の紹介:優しく使命感にあふれる心臓外科医は、なぜオウムを信じ、なぜ地下鉄にサリンをまいてしまったのか…。医師になるまで、オウムへの入信、逃亡、逮捕、そして自供まで、全存在を賭して獄中で綴った悔恨の手記。
なお、少し長くなるが、オウム真理教事件とは直接関係のないエピソードをひとつ紹介しておきたい。著者が幼少期に小遣い欲しさに家の金に手をつけてしまった際のこととして、「私はそのとき、絶対に父から殴られ、叱られると思っていましたが・・・予想に反して、私を叱ることもせず、私の方を見てくれもせず、無視したのでした。」とある。他方、少年非行を題材にしたあるドキュメンタリー番組にて、子供たちが万引きをして警察に呼び出された母親がいきなりその子供をビンタした際、その子は泣くどころか平然とヘラヘラ笑う場面があった。皆さま、この両家の養育方針が、それぞれの真逆の極致に達していることにはお気付きだろうか。
著者:林郁夫
発行所:文藝春秋
出版年:1998
言語:日本語
装丁:ペーパーバック
本の状態:おおむね良好
本の長さ:494ページ
ISBN-10 : 4163543708
ISBN-13 : 978-4163543703
寸法・重量:19.1×13.2x 2.5cm/513g
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