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息子殺し: 演じさせたのはだれか

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本の紹介:1992年に埼玉県浦和市で起きた、エリート高校教師とその妻による長男刺殺事件が題材。弁護人、検察官、裁判官はいずれも長男の家庭内暴力にばかり注目していて、学童期から父親が付きっ切りで学業・音楽・美術・スポーツの全て成功を要求するという息の詰まる異常な家庭環境であったことは見事にスルーした。その結果、判決は懲役3年・執行猶予5年という異例の温情判決であった。家庭内暴力の相談者が、子どもの暴力ばかり問題にして、それ以前の自身の養育の偏りには全くの無自覚であるのに似ている。20人の著者のうち心理学や精神医学の専門家は一人だけで、その論評は当たり障りのない一般論にとどまっている。その他の著者は教育関係者を中心とした一般人ばかりである。これでは、事件の真相に迫るべくもない。今さらそんなことを言っても仕方がないのだが・・・
編者:斎藤茂男
発行所:太郎次郎社
出版年:1993
言語:日本語
装丁:ハードカバー
本の状態:全体にヤケ、汚れ、使用感あり。
本の長さ:231ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4811805623
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4811805627
寸法・重量:19.5×13.5x 2.2cm/391g
レンタル料金:対象外

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